【書評】インプット大全インプットと聞くと、どうしても勉強するイメージを持たれがちですが、それだけではありません。映画鑑賞といった娯楽も感受性を養う意味でインプットの一部になり得ます。特に著者の樺沢先生は映画がお好きで、月間100本前後を映画館で観ていらっしゃり、その感想をメルマガで公開されています。今回は本の内容に従って、3つの気づきを中心にどうすれば映画鑑賞が良質なインプットになり得るか、「天気の子」を観たときに気づいた点を書いてみようと思います。***************************************************************1.アウトプット前提で映画を観る。「読書から3つの気づきを得る」ということが書かれ...17Aug2019Book
【書評】「感情リセット術」この本を読んで、特に印象に残ったことは3つある。①緊張したら「ワクワクする」と言い換えてみる。自分も大好きなカラオケの実験結果がとても参考になった。歌う前に「ワクワクする」「落ち着いて」「不安」と発声した後に歌ったときの採点結果である。「ワクワクする」平均80%「落ち着いて」平均69%「不安」53%確かに、歌は技術のみならずその時の心理的な要素も大きく左右してくる。ともかく、良いイメージを持って歌ったほうがいい結果が出るということだ。②感情を数値化する。これは目から鱗だった。感情というのは数字のような客観的なものではないと思っていたので。けど、これなら確かに管理しやすい。③3行ポジティブ日記を書く。まさにTwitterで今やっている...05Jan2019Book
【書評】「アウトプット大全」感想「アウトプットが大切」とよく言われているが、具体的な手法論を書いた本はなかなかなかった。この本のお陰で、インプット偏重からアウトプット重視に大きく転換できそうな気がする。気づき1:インプットとアウトプットの黄金比率は3:7気づき2:アウトプットは筋肉運動だから忘れづらい。気づき3:アウトプットは人とシェアすることで記憶が強化される。英単語のスペルを覚えるときもそうだが、とにかく書きまくる、読みまくるというのはとっても有効的。また、放課後の高校生のように、お店で勉強を教え合うのもとっても効果的とのこと。そして、このように本を読んだらその感想を書くというのも、アウトプットの一環である。何事でもそうだが、行動を起こしたらすぐにアウトプット...21Aug2018Book
【本】読んだら忘れない読書術最近、とある本を図書館で借りて読み直しました。「読んだら忘れない読書術」という本です。この本の「アウトプット」為に、内容を思い出しながら感想を書いてみることにします。去年の8月くらいにKindle Unlimitedという本の読み放題サービスで読んで、Kindle Unlimitedの読み放題がどんどん減ってしまい解約したら、この本も対象外となったので読み返しました。kindle Unlimitedは本当にがっかりさせられましたね。16Jan2017Book