facebookでは定番のイベントとなっている亀戸BooNiesのオープンマイク。
これをきっかけにギターを再開してから約1年弱が経ちます。
今まで、色んな曲を失敗しながらも弾いてきました。
毎回、課題曲を決めてコード譜を作成する作業もすっかり慣れてきました。
その中でも、フルで弾いた曲を色々思い出しながら書き連ねていきます。
◆日曜日よりの使者/THE HIGH-LOWS
使用コード:3種類 C、F(FM7)、G Capo:0
ストローク:8ビート
「何の曲から初めようか」とアコギの初心者サイトを探してたら、ふと見つけた3コード
循環の曲です。Fは省略形のFM7で代用。これは未だに続いています・・・
この曲は初めて知りました。THE HIGH-LOWSはブルーハーツの後釜くらいの認識でしか
なかったですが、この曲を聴いた途端にとってもハッピーになりような気分の良い曲です。
オープンマイクも日曜日開催でしたので。
しかし、本番はそれでも何度か演奏が止まりそうになり、超絶ギターリストの人が
助けに回る羽目に・・・練習不足をこれほど痛感した日はなかったように思えます。
でも、最後の「シャララ~」の繰り返しの気持ち良さは異常でした。
観客の皆さんと一緒に合唱して、一体感を味わえる曲の一つです。
◆Stand by me/BEN.E.KING
使用コード:4種類 C、D、G,Em ※Capo:2
ストローク:8ビートストローク
誰もが知っているスタンダートな洋楽ナンバー。「日曜日よりの使者」と同じく循環コードです。
拙い英語の発音で洋楽を人前で披露するのもこれが初めてでした。
でも原曲のような渋さを出すのに苦労しますね・・・
◆Dragon Night/SEKAI NO OWARI
使用コード:4種類 C、D、G、Em ※Capo:3
ストローク:4ビートストローク
J-POPでコードを検索していたら、4コードで弾けそうな曲があったので実践してみました。
原曲はEDMの味が強く、アコギは意外なのかなと思いきや、本人達もDJのピエロの人が欠席した際に
アコースティックバージョンで披露したことがあるようです。
4つ打ちの曲なので、ダウンオンリーの4ビートで弾いてみました。この曲のお陰でコードチェンジが
速くなった気がします。
◆歌に形はないけれど/doriko feat.初音ミク (キー:+3バージョン)
使用コード:5種類 C、D、G、Bm(省略形)Em ※Capo0→2
ストローク:8ビートストローク
ボカロを知るきっかけになった曲で、今でも大好きなバラード曲です。
いつもキーを+3のオク下で歌っているので、コードを合わせると比較的見慣れた
コードになったので演奏にチャレンジしてみました。
未だにバレーコードが厳しいのでBmはAmを2フレット右の形で代用しました。
後半で転調すると難しいコードが厄介なので、曲を止めてしまいますがカポをつけて対処しました。
しかし、この曲はステージで譜面台に3枚並んだコード譜をめくろうとしたときに
破けてしまうというパプニングが・・・
それから、コード譜は2枚に収まるように見開きにして、クリアブックに保存するようにしました。
といっても、当たり前のような気がしますが、自分にとっては大きな進化でした。
この曲は、原曲バージョンでも弾けるよう練習中です。
◆アイネクライネ/米津玄師
コード:9種類 C、E、F(FM7)G、E7、Am7、Dm7,Em7,Csus4(簡単)※Capo:1
ストローク:8ビート、16ビート混合
聞いた途端にハマった切ないバラード曲。PVがとても秀逸です。
一気にコードの数が増えましたが、7th系コードは抑えるのが比較的楽なのは助かりました。
この曲は歌詞がかなり詰まっているので、リズムの取り方が難しくて苦労しました・・・
ストロークも色々変化しないといけならないので、今後もこの曲の弾き方を研究していく
ことでしょう。
◆前前前世/RADWIMPS
コード:5種類 A、C、D、G、Em7 ※Capo:4 分数コードは分子のみを弾く。
ストローク:8ビートストローク
去年、恐らく一番話題となった曲で、コードも比較的基本的なので済むので発表されてから
1か月くらいでチャレンジしてみました。長い間奏部分はアレンジして省略しました。
「前前前世」のところは、言葉のリズムにストロークを合わせてダウンのみとしました。
ストロークについては、Youtubeを見て見よう見真似でやってみますが、「これが正解」という
のがないのが面白いところです。基本的な8ビートでほぼいけますが、単調になってしまうのでこちらもAメロなど
色々工夫してゆければと思います。
フルで弾いた曲をメドレーで再度やったり、フルで弾いた曲をメドレーに入れたり・・・
決して1回限りではなく、形を変えてまた披露するかもしれないです。
日に日に弾きたい曲がどんどん溜まっていきます。
今後もどんな曲の出会いがあるのか、楽しみにしながら上達を図りたいと思っています。
0コメント